転職エージェントApr 10, 2026

在職中の転職活動スケジュール — 3ヶ月で進めた実録

在職中の転職活動スケジュールを、3ヶ月で7社へ応募し4社内定をもらった実録としてまとめます。求人探し・面接日程調整・書類添削をエージェントに任せながら、朝・通勤・夜・半休・中抜けでどう時間を作ったかを書きました。

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Coroccu — バックエンドエンジニア
#在職中転職#スケジュール管理#転職エージェント

転職活動を始めたいけど、今の仕事があるから動けない。

私も最初はそう思っていました。週3出社・週2リモートのハイブリッド勤務をしながら、「これで本当に転職活動まで回せるのか」と感じていました。

結果としては、在職中の3ヶ月で7社に応募し、4社から内定をもらうことができました。

ただ、これは自分ひとりで完璧にスケジュール管理をしたからではありません。むしろ逆で、転職エージェントに任せられるところはかなり任せたことが大きかったです。

求人を全部自分で探す。企業ごとにメールで日程調整する。面接対策も書類添削も全部ひとりでやる。これを働きながら進めるのは、かなりしんどいと思います。

この記事では、私が在職中に転職活動を進めたときに、どこを自分でやって、どこをエージェントに任せたのかを書きます。

「在職中の転職活動スケジュールをどう組めばいいか」を知りたい人向けに、月ごとの流れと、実際に時間を作った方法を中心にまとめます。


在職中の転職活動でしんどいこと

在職中の転職活動で難しいと感じたのは、大体このあたりです。

  • 平日の昼間に面接が入る
  • 求人を調べる時間が作れない
  • 職務経歴書を作るのに時間がかかる
  • 会社にバレるのが少し怖い

時間の使い方を決めることも大事です。でも、それ以上に大事だったのは、自分がやらなくていい作業を減らすことでした。

たとえば求人探し。自分で検索して一社ずつ見ることもできますが、在職中だとそれだけで疲れます。ちゃんと話を聞いてくれるエージェントに希望条件を伝えておくと、ある程度合いそうな求人を出してくれます。

もちろん、その求人を見る時間は必要です。でも「ゼロから探す時間」ではなく、「提案された求人を判断する時間」に変えられます。ここはかなり大きかったです。


1ヶ月目: まずはエージェント登録と書類作成

最初にやったのは、転職エージェントに登録して話を聞いてもらうことでした。

当時、転職エージェントに登録してみようというきっかけがあり、まず動き出してみました。この時点で、転職軸の整理や職務経歴書のたたき台作りも進めていました。

ただ、最初から全部うまくいったわけではありません。最初に話したエージェントでは、あまり納得感のあるフィードバックをもらえず、不信感を持ったこともありました。

ここで感じたのは、エージェントは数より相性だということです。

たくさん登録すればよいわけではありません。登録先が多すぎると、連絡を返すだけで時間を取られます。私の感覚では、最初は2社くらいで十分です。最終的には、ちゃんと相談に乗ってくれる1社に寄せられると一番楽だと思います。

この時期にやってよかったことは、以下です。

  • 転職軸を整理する
  • 職務経歴書と履歴書のたたき台を作る
  • エージェントに書類を見てもらう
  • 希望条件や進めたいペースを正直に伝える

逆に、Wantedly・Green・LinkedIn のプロフィール整備は、私はほとんどやっていません。この記事で「やったこと」として書くなら、そこは違います。

職務経歴書は、自分でもAIを使いながら作りました。そのうえで、ちゃんとしたエージェントに添削してもらうと、見せ方や伝わり方を調整できます。


2ヶ月目: 応募と面接はエージェントに調整してもらう

応募と面接が始まると、急に忙しくなります。

ここで一番助かったのが、面接日程の調整をエージェントが代わりにやってくれたことです。

私は「この日は空いています」「この時間なら中抜けできます」と伝える。あとはエージェントが企業側と調整してくれる。これだけで、かなり時間を節約できました。

自分で7社分の日程調整をやっていたら、かなり大変だったと思います。

私の平日の使い方は、ざっくりこんな感じでした。

時間帯やっていたこと
書類修正、面接準備、返信内容の整理
通勤中エージェントから来た求人や連絡の確認
昼休みチャットで日程候補や確認事項を返信
帰宅後面接対策、企業メモの整理、エージェントとのすり合わせ
週末職務経歴書の見直し、応募先の整理

エージェントとの連絡は、私の場合は電話よりもチャット中心でした。昼休みや通勤中に返せるので、会社で目立ちにくく、進めやすかったです。

面接はすべてオンラインでした。リモートワークの日に中抜けを入れたり、必要に応じて午前半休を使ったりして調整しました。

「有給を使うか、昼休みをずらすか」の2択というより、私の場合は以下を組み合わせていました。

  • リモートワーク日に中抜けする
  • 午前半休を使う
  • 必要なときだけ有給を使う
  • できるだけ1日に1社にする

どうしても時間がないときは1日に複数社入れることもありましたが、基本は1日1社の方がよいと思います。面接が続くと、話す内容が混ざりますし、集中力も落ちます。

週に3〜4件も面接を入れていた、というほどではありません。まとまった全休を何日も取るというより、半休や中抜けを使って少しずつ吸収していった感覚です。


3ヶ月目: 内定と退職交渉は早めに相談する

3ヶ月目は、最終面接や内定連絡が重なってきて、精神的にも忙しくなりました。

この時期に大事だったのは、退職交渉をいつ始めるかを、エージェントに相談しながら決めたことです。

「この入社時期なら、そろそろ現職に伝えた方がいいですかね?」と相談しながら進めました。

一般的には退職の1ヶ月前までに伝えるケースが多いと思いますが、会社によってルールは違います。自分の感覚だけで決めるのではなく、社内規定や退職関連の資料を確認しておいた方がいいです。

私の場合も、現職に伝えてから社内での発表まで時間がかかりました。会社によっては、思ったより内部調整に時間がかかります。

なので、やっておくとよいのはこのあたりです。

  • 社内規定で退職申し出の期限を確認する
  • 退職関連の社内資料を読んでおく
  • 入社希望日から逆算する
  • エージェントに退職交渉のタイミングを相談する

退職交渉まで相談に乗ってくれるかどうかも、エージェント選びでは大事だと思います。求人を紹介して終わりではなく、その先まで一緒に考えてくれる人の方が安心でした。


エージェントを使うと何が楽になるのか

在職中の転職活動で、エージェントを使ってよかったことは大きく3つあります。

求人を探す時間が減る

希望条件を伝えておけば、ある程度合いそうな求人を出してもらえます。自分はそれを見て、受けるかどうか判断するだけで済みます。

もちろん、全部がぴったり合うわけではありません。でも、ゼロから探すよりはかなり楽でした。

日程調整を任せられる

面接候補日を企業ごとにやり取りするのは、働きながらだと地味に重いです。

エージェントに「この日は空いています」と伝えれば、あとは企業側と調整してくれます。ここを任せられるだけで、転職活動の負担はかなり下がります。

書類や面接対策を相談できる

職務経歴書の添削や面接対策も助かりました。

特に、ちゃんと話を聞いてくれるエージェントだと、1回の面談で終わりではなく、自分の希望やペースを見ながら進めてくれます。

逆に、急かしてくるだけだったり、自分の意向に寄り添ってくれなかったりする場合は、早めに切り替えていいと思います。

私が実際にエージェントを途中で断った経緯は、転職エージェントを途中で断った話 に書いています。


やっておいてよかったこと・やっておけばよかったこと

振り返ると、在職中の転職活動で大事だったのはこの3つです。

職務経歴書は普段から更新しておく

転職活動を始めてから過去の実績を掘り起こすのは、かなり大変です。

私も、会社の目標や実績を書く資料をかなり前までさかのぼって確認しました。プロジェクトごとの成果、数値、担当範囲は、時間が経つと思い出しにくくなります。

普段から職務経歴書を少しずつ更新しておけば、もっと楽だったと思います。

エージェント選びは早めに試す

「準備が整ってから登録しよう」と思うかもしれませんが、登録して話してみないと相性は分かりません。

ただし、数を増やしすぎると連絡管理で疲れます。最初は2社くらい試して、合うところに寄せるのが現実的だと思います。

急かしてくる、自分のペースを無視する、希望条件を聞いてくれない。そう感じる場合は、無理に続けなくていいです。

職場以外に相談できる人を持つ

職場の同僚には、基本的に話さない方がいいです。どこから伝わるか分かりません。

ただ、完全にひとりで抱えるのも大変です。私の場合は、転職経験のある友人に話して、考え方を聞いたり相談したりしていました。

会社の外に1人だけでも話せる相手がいると、かなり気が楽になります。


会社にバレないために気をつけたこと

転職活動をしていること自体は、悪いことではありません。会社で禁止されているものでもないはずです。

とはいえ、無駄に目立たせる必要もありません。

私が気をつけたのはこのあたりです。

  • 会社支給のPCや会社のWi-Fiで転職サイトを見ない
  • 社内で面接の電話をしない
  • SNSで転職活動の話をしない
  • 面接やリファレンスの相談は、企業やエージェントとタイミングを調整する

リファレンスチェックについては、必要になる会社もあります。私も最終的には対応しました。

ただ、選考の早い段階で現職の人に依頼するのは心理的にかなり重いです。必要な場合は、どのタイミングならよいか、企業側やエージェントに相談しながら決めた方がいいです。


まとめ: 在職中の転職活動は、ひとりで抱え込まない

在職中の転職活動は、時間がない中で進めることになります。

だからこそ、全部を自分でやろうとしない方がいいです。

私の場合、3ヶ月で7社に応募して4社から内定をもらえたのは、朝・通勤・夜・週末の時間を使ったこともありますが、それ以上に、エージェントに任せられるところを任せたことが大きかったです。

求人探し、日程調整、書類添削、面接対策、退職交渉の相談。

ここを自分ひとりで抱えると、働きながら進めるのはかなり大変です。

次に転職活動をするとしても、私はエージェントを使うと思います。ちゃんと話を聞いてくれて、自分の希望やペースに合わせて進めてくれるエージェントを選ぶのが、在職中の転職活動ではかなり大事です。

この記事は2026年5月時点の情報を元に執筆しています。

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